@forestsheep
2018-10-16T14:57:58.000000Z
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kunai
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概要
2018年11月以降Google Playのアプリを更新する際に、Android 8.0(API 26)を対応しなければなりません。
要するに、11月に入ると、新しいバージョンをリリースするには、まずAndroid 8.0を対応する必要があります。これはたくさんの作業が含めていると予測しているので、11月以降、どんな小さいな変更をしたくても、しばらくはリリースできなくなる状態に陥る恐れがあります。
全部リストアップするのが現時点でできないので、わかるところから書いていきます。
kunaiは今 Android 5.0を最低OSと設定しているので、以下の内容に該当する。
実行するとき権限の要求
危険な権限はインストールするときに付与するのではなく、使用中付与するようになった。
危険な権限を付与する際に、UIの流れはそれを対応しなければならない。
可能な限り、権限の付与を拒否される場合の準備しておく。例えば、拒否した権限を利用する機能を停止とか。
kunaiの場合、アドレス帳が危険の権限なので、その対応。詳しくは調査してから。
Doze モード
バッテリー低消耗モードと理解して良いと思う
端末がしばらく使用していないと、そのモードに自動的に入る仕組み。
Dozeモードに入る条件：
その時は、ネットワークやアラームが制限される。
kunaiの場合、シンクとスケジュールのアラームに影響があるかも。ドキュメントにより、アラームなる直前にDozeが終了する仕組みがあるらしい。引き続き調査が必要。
standby モード
アプリがしばらく使用されていないと、standbyモードに入る（システムで判断）
ネットワークなどが制限される。
standbyモードに入るタイミングはシステム判断なので、スケジュールアラーム、自動シンクに機能しなくなる可能性がある。
serviceの使い方の変更
serviceのメソッドを改造する必要がある。やり方によって、仕様に影響があるものを洗い出し、検討する必要がある。
FCMのバージョンを10.2.1に上げる
sdkを差し替えると思うのが、ビルド環境もそうしないといけないはずなので、その確認を。
通知の中断特性を設定すべき
まだはっきり理解していないが、大体言っているのは通知の重要性により、音をするかどうかを決める。その重要性を設定できるようになった。各行為を把握する上に、値を決めれば良いと思う。
通知のチャネルが設定できるよになった
チャネルを設定しなければならない。
プライバシー
ANDROID_IDの行為が変更された。具体は調査中。
どのような作業が発生するかは予想が大体付ついているものをチェックを入れている。
仕様に影響あるものを同対応していくかを検討する。
Backgroundの制限、Dozeモード、Standbyモードの原因で、自動シンクが実行されなくなる可能性がある。
ソースコード上、Serviceが使えなくなるので、JobSchedulerに乗り換えるのが選択肢の一つ。実行したいタイミングを登録するが、実際にいつ実行するのはシステムが状況によって決める。iOSも以前からそのような仕組みを入れている。
Standbyモードの原因で、自動シンクが実行されなくなる可能性がある。
Standbyモードはに入る条件は、一定の時間内にユーザがアプリを触っていないということなので、Dozeモードより頻繁ではないと思う。具体的の時間もシステム判断なので、はっきり分かっていない。ただし、通知が来ると、Standbyモードから抜けられるので、影響は大きくないと判断して良いかもしれない。